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転職の理由から探す保育士のベストな働き方

「今の園を辞めて、他の保育園に転職したい」「保育士そのものに限界を感じている」。そんな方にはぜひ読んでほしいページです。

保育士が抱える転職理由・退職理由に対し、離職率の低い保育園で行なっている取り組みを通して、転職の際にどんなところをチェックしたらいいのか、失敗しない保育園選びをお伝えしていきます。

協力してくださったのは、離職率が2.7%(2018年4~10月現在)と、著しく低い数値を誇る保育園・キッズパートナー(ケアパートナー株式会社)です。

この表は、厚生労働省調べの「保育士そのものを辞めたい(転職したい)理由」の上位5つです。

「他業種への興味」という、ポジティブ要素もありますが、基本は保育士が置かれている、過酷な現状がわかるような転職理由ばかり。

今これを見ている皆さんも、「わかる」とうなずくものがあるのではないでしょうか。

「保育士が今の園を辞めたいと思っている理由」の上位6つの表です。

「妊娠・出産」で今の園からの転職を考えているということは、今のままだと「育休・産休が取りにくい」「育休・産休が取れても、復帰できるような環境ではない」「結局、辞めないといけない」ということに他なりません。

保育業界がこのままでいいはずがありません。先ほど書いたとおり、保育士の転職理由やその状況を元に、離職率の低い実際の保育園の取り組みを見ていきます。働きやすい保育園の選び方が見えてくるはずです。

保育士は、妊娠することへのハードルが高いのが現状。産休への冷たい視線や、保育園に隠れている「妊娠・出産の順番ルール」など、出産が難しい現状があります。

保育園での仕事は、少ない人数での濃い人間関係の中で進んできます。他の保育士と相性が悪いから、園長先生と教育観が合わなくて辛いからと転職する方も非常に多いはず。

復職したあと、子育てと仕事を両立できるかどうかが難しいところ。時短勤務での復職がしにくかったり、復職しても周囲の協力が得られないなどの原因も。

保育士という仕事への不満の一つに、有給が取りにくいという点が挙げられます。自分の都合にもう少しだけ寄せた働き方ができる職場を望む声は後を絶ちません。

保育業界の大きな問題点が、給与の少なさ。基本給の低さ、賞与の有無、また昇給が望めず、ずっと保育の現場で働きたくとも、現実問題、無理という場合も起こり得ます。

保育業界の給与が安いのは、勤務年数による昇給やキャリアアップの道が難しいことも理由にあります。上が詰まっていると、主任職になれるはずもなく…。

働く上で外せないのは福利厚生の充実。有給や産休・育休はもちろんのこと住宅補助や退職金など、長い目で見て大きな差になるのでチェックが必要です。

とくに認可保育園では、イベントの準備や運営に追われてしまうのが現状。多すぎるイベントに悩まされずに働ける園はあるのでしょうか?

ケアパートナー白井代表より

白井代表

保育士が楽しめなくては
本当にいい保育園にはならない

保護者様やお子さまにとっていい保育園であるためには、働いている保育士も心身ともに健康で、自然と笑顔がでるような環境でなくてはならないと思っています。

うちに転職して、「こんなにホワイトでビックリしました」と驚く保育士は多いです。しかし、このページで取り上げられている保育士の転職・退職理由のすべてに対して、弊社でも120%のアクションをできているかと言ったら、まだまだそうではありません。

少しでも皆さんが働きやすい、一生保育の仕事を続けていただけるような環境を築き上げるべく、本社側も日進月歩で進化していかなければと、日々感じています。